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医療法人 一隆会 大道整形外科
◆診療科目
整形外科・リハビリテーション科
リウマチ科

◆所在地
〒870-0820
大分市西大道2丁目3-1
ブンゴヤコスモビル 2,3F
(永冨脳神経外科 前)

◆TEL
097-543-7676

◆FAX
097-543-7670

◆診療時間
[平日]
午前 9:00〜13:00
午後 14:00〜18:00

◆受付時間
午前 8:30〜11:00
午後 12:00〜17:30

◆休診日
土曜日(当分の間)
日曜日・祝日
(学会出席や手術執刀のため臨時休診となる場合がございます)
大道整形外科 アクセスマップ 詳しくはこちら(Google Map)

骨粗鬆症について学ぼう

骨粗鬆症について知っていますか?


自分が骨粗鬆症になると思いますか?


いつ頃から気をつけるべきか?


骨粗鬆症は何故こわい病気なのか?


さらに・・・

◆高齢者にはどのようなリスクがありますか?
高齢者はコロナ禍で極端に運動量が減っている。地域のサークル活動が中止になるなどして多くの人が外出しなくなり、歩かなくなった。そうなると足腰が弱まり、転倒の危険性が高まる。今のところ転倒が増えたという実感こそないが、患者の家族の話などから判断すると、高齢者の活動レベルは明らかに落ちている。また外出が減って人と接する機会が少なくなると、認知機能が落ちてしまうとも言われている。

◆転倒は骨折につながります
高齢者にとって一番怖いのは、骨折によって動けなくなることだ。転倒による骨折の部位としては手首の骨と大腿骨が多いが、大腿骨の場合は活動レベルが大きく落ち、手術が必要になるので本人も家族も負担が大きい。統計的に見ると、大腿骨骨折の多くは室内で起きている。筋力が落ち、さらに家にいる時間が長くなっている今は、大腿骨骨折の危険性が一層高まっている。転倒によって背骨を折ってしまうケースもあり、寿命に直結する。背骨の骨折は肝臓がんに匹敵するぐらい、あるいはそれ以上に予後が悪いとのデータもある。

◆高齢者を転倒・骨折から守るためには、どうしたらよいのでしょうか?
普段から運動する、骨粗鬆症の治療をしっかり受ける、家のバリアフリー化など生活環境を整える、この3点が大切だ。コロナの状況が落ち着いたとはいえ、高齢者の生活が元に戻るのかと言えば難しい。所属する地域サークルの活動が再会されたとしても、行こうとする意欲がわくかどうかが問題だ。多くの高齢者は今、この意欲レベルが落ちている。外に出て体を動かすよう周囲が上手に誘導してあげないと、高齢者は引きこもりになってしまう。運動の基本は歩く事。歩くだけなら他人とほとんど接触せず、感染のリスクも低いので、しっかりと歩いてほしい。


各種薬剤の位置付け



治療率は驚くほど低い


治療継続率も低い


種々の理由で治療する機会が少ない


食事について


運動について


日光浴について