整形外科は頭部と胸腹部を除くすべての部位を対象とした診療科です。上肢・下肢と脊柱が対象となるため、扱う疾患も多岐にわたります。
近年は内科でも呼吸器や循環器、消化器など専門が細分化され、専門的な知識や技術が要求される一方で専門以外は診ることができないことが一般的になっています。
整形外科領域でも同様に手の専門医は脊椎を診療しない、脊椎の専門医は膝を診療しない、などの現象が起こっているようです。患者さんは、自分の疾患が整形外科にかかるべきなのか形成外科なのか、外科でもよいのか迷われる中、すべての医師が専門領域しか診療しないのではお困りになるでしょう。
当クリニックでは、過去19年間に経験したすべての知識、技術を駆使して、現時点の標準的な医療が提供できるように、継続して努力してまいります。幸いな事に当クリニックの周辺には優秀な他科の先生方がおられますので、整形外科領域以外の疾患や境界領域の疾患については相談の上、よりよい医療を提供することができます。また、手術を要するような外傷などは熟練した施設を紹介し、迅速かつ適切な治療ができる連携がしっかりとれているのも当クリニックの強みです。
どうぞ安心して受診してください。
近年は内科でも呼吸器や循環器、消化器など専門が細分化され、専門的な知識や技術が要求される一方で専門以外は診ることができないことが一般的になっています。
整形外科領域でも同様に手の専門医は脊椎を診療しない、脊椎の専門医は膝を診療しない、などの現象が起こっているようです。患者さんは、自分の疾患が整形外科にかかるべきなのか形成外科なのか、外科でもよいのか迷われる中、すべての医師が専門領域しか診療しないのではお困りになるでしょう。
当クリニックでは、過去19年間に経験したすべての知識、技術を駆使して、現時点の標準的な医療が提供できるように、継続して努力してまいります。幸いな事に当クリニックの周辺には優秀な他科の先生方がおられますので、整形外科領域以外の疾患や境界領域の疾患については相談の上、よりよい医療を提供することができます。また、手術を要するような外傷などは熟練した施設を紹介し、迅速かつ適切な治療ができる連携がしっかりとれているのも当クリニックの強みです。
どうぞ安心して受診してください。
診療内容
- ◆骨折や捻挫などの外傷
- 上肢、下肢や体幹部の骨折、捻挫などの外傷
- ◆関節の病気・リウマチ
- 股関節、膝関節、足関節、肩関節、肘関節、手関節などの加齢性の関節症、リウマチや外傷など
- ◆脊椎脊髄の病気
- 頚椎、胸椎や腰椎部の痛み、変形、下肢のしびれや麻痺、骨粗しょう症、脊椎の外傷など
- ◆上肢の病気
- 肩部、肘部や手指の痛み、変形、運動障害、しびれや外傷など
- ◆下肢の病気
- 股関節部から足先までの痛み、変形、運動障害、しびれや外傷など
- ◆スポーツ障害
- 青少年の野球やサッカーなどのスポーツに伴う外傷や痛み、および中高年者のレクリエーションスポーツやウォーキングなどに伴う痛みなど
- ◆小児の整形外科的な病気
- 小児の脊柱変形、上肢、下肢の変形や先天異常、歩行障害や関節の痛みなど
- ◆骨・関節・筋肉などの腫瘍
- 小児から高齢者までの、上肢、下肢や体幹部の腫瘤や痛みを来す腫瘍性の病気
治療内容
「当クリニック」では次のような方法で治療しています。![]() 薬を処方したり、病気のある部位に直接注射をするなどして痛みを除きます。 |
![]() 病気のある部位を温めたり、さまざまな刺激を加えたり、積極的に運動させることにより治癒を促進させます。 |
![]() 関節鏡を使うことにより手術による影響と傷を小さくし、早く元の生活に戻れるように努めています。 |
![]() 上記の方法でよくならない場合は、患者さんとよく話し合ったうえで人工関節や、時には手術用顕微鏡などを用いて、安全で正確な手術を行うように努めています。 |
![]() ギプス、コルセットなどを用いて、手術に頼らない治療や、手術の後に早期に元の生活に戻れるようなリハビリテーション指導を行います。 |
![]() 骨や関節など運動器の、日常生活における健康管理の方法についても指導します。 |
「社団法人日本整形外科学会 2003.4」引用
