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人工膝関節置換術
ご案内パンフレット
医療法人 一隆会 大道整形外科
◆診療科目
整形外科・リハビリテーション科
リウマチ科

◆所在地
〒870-0820
大分市西大道2丁目3-1
ブンゴヤコスモビル 2,3F
(永冨脳神経外科 前)

◆TEL
097-543-7676

◆FAX
097-543-7670

◆診療時間
[平日]
午前 9:00〜13:00
午後 14:00〜18:00

◆受付時間
午前 8:30〜11:00
午後 12:00〜17:30

◆休診日
土曜日(当分の間)
日曜日・祝日
(学会出席や手術執刀のため臨時休診となる場合がございます)
大道整形外科 アクセスマップ 詳しくはこちら(Google Map)

人工膝関節置換術

軟骨の摩耗により変形性膝関節症が進行、O脚変形が著明となり、歩行時痛や立ち上がり時の強い痛み、階段昇降が不能などの日常生活動作の制限が強くなった時に行う手術です。
徹底した保存療法(内服や湿布、関節内注射やリハビリテーション、日常生活動作の工夫、体重のコントロールなど)でも痛みが軽減されない場合にのみ手術が適応されます。
全置換型人工膝関節の構造 擦り切れた軟骨と骨の一部を切除し、金属性の人工関節で置換します。上下の金属間にはポリエチレンが挿入されます。
左足レントゲン像
右足レントゲン像 手術中の写真
左足レントゲン像 手術中の写真
手術は腰椎麻酔(下半身麻酔)または全身麻酔で行われます。手術時間は1.5時間、術中・術後の出血は200ml程度で輸血は通常必要でありません。
術後2-3日で歩行をはじめ、同時に膝を曲げる訓練や筋力をつける訓練も行います。2週で90度、3-4週で130度の曲がりを目指します。退院は約1か月で可能となります。
レントゲン像 荷重線の評価
左のレントゲン写真をご覧ください。O脚変形により体重が膝の内側のみにかかっていた状態が、手術後には膝の真ん中にかかるようになっています。
このように手術は脚の変形を矯正するとともに痛みをとり、日常生活動作を容易にさせることができます。
しかし、手術は最終手段であり徹底した保存療法(内服や湿布、関節内注射やリハビリテーション、日常生活動作の工夫、体重のコントロールなど)でも痛みが軽減されない場合にのみ適応されるべきでしょう。
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