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医療法人 一隆会 大道整形外科
◆診療科目
整形外科・リハビリテーション科
リウマチ科

◆所在地
〒870-0820
大分市西大道2丁目3-1
ブンゴヤコスモビル 2,3F
(永冨脳神経外科 前)

◆TEL
097-543-7676

◆FAX
097-543-7670

◆診療時間
[平日]
午前 9:00〜13:00
午後 14:00〜18:00

◆受付時間
午前 8:30〜11:00
午後 12:00〜17:30

◆休診日
土曜日(当分の間)
日曜日・祝日
(学会出席や手術執刀のため臨時休診となる場合がございます)
大道整形外科 アクセスマップ 詳しくはこちら(Google Map)

杖歩行について

指矢印 イラスト正しい杖歩行を身につけましょう。誤った歩き方では、逆に痛みが強くなることもあります。

杖歩行の目的

歩行を安定させる
 加齢とともに身体機能は低下していきます。特に足腰の筋力が衰えると、2本の足で歩くことが難しくなります。杖は、そういった高齢者の第三の足という役割を担い、体を支えて歩行の安定を助けます。 また、杖を使用することで身体のふらつきを抑えられるため、リズミカルに歩けるようになります。
 また、視力が落ちている高齢者の場合、杖を使うことで足元の障害物に気付けたり、転倒や衝突を防げたりします。そういった点も安心感をもたらします。

足腰にかかる負担を減らす
 「脚や腰が痛くて歩けない」といった問題を抱える高齢者にも杖は有効です。杖に体重をかけ、足腰で支えている体重を分散させることで、負担が軽減され、痛みが和らぐことにつながります。

安心感をもたらす
 歩行が困難になると、転倒によるけがを恐れて外出を控えてしまいがちですが、杖で体を安定させれば、安心して歩くことができます。そうすれば、「人の手を借りずに自分の足で歩いている」という自信になり、外出の楽しみが増えるでしょう。
 また、視力が落ちている高齢者の場合、杖を使うことで足元の障害物に気付けたり、転倒や衝突を防げたりします。そういった点も安心感をもたらします。

杖影人物 イラスト画像

杖の高さ調整

おばあさん イラスト画像
  • 杖は患側(痛みがある足)と逆の手で持つ。
  • 足の前方外側20cm程度についた際に肘が軽く曲がる(30°〜40°)程度の高さに合わせる。

杖のつきかた (2動作歩行)

2動作歩行 イラスト画像

杖のつきかた (3動作歩行)

3動作歩行 イラスト画像

階段昇降(上るとき)例:患側は右足

階段は健側(いい方の足)から上る。
健側+手摺→患側+杖 健側+手摺 患側+杖
3動作歩行 イラスト画像 3動作歩行 イラスト画像 3動作歩行 イラスト画像

階段昇降(降りるとき)例:患側は右足

階段は患側(痛い方の足)から降りる。
手摺→患側+杖→健側 患側+杖 健側
3動作歩行 イラスト画像 3動作歩行 イラスト画像 3動作歩行 イラスト画像
杖歩行の指導をご希望の方は、医師にご相談ください。

参考資料
https://www.irs.jp/article/?p=289
https://healthrent.duskin.jp/column/iroha/hokou/index.html
https://kainos.jp/wp/