以下の3つのポイントを押さえて、丈夫な骨を目指し、新たな骨折の予防を心がけましょう!
@反射神経・歩行バランスの改善(転倒予防)
高齢の方が骨折を起こすのは、外出先よりも家の中が多いことがわかっています。家の中では次の点に注意しましょう。

A筋肉増加・維持
運動をして骨に適度な負荷をかけることで、カルシウムが骨に沈着し、骨の量を保ち、骨折の予防につながります。☆30分程度の散歩、ウォーキング
(スニーカーで土の上を歩いた方が膝への負担は少なくてすみます)
☆家の中でできる簡単な体操など
B骨量維持(日光浴)
屋外で運動することは、日光によるビタミンD産生を高め、腸管からのカルシウム吸収を促進し、骨を丈夫にします。
※ガラスは紫外線をあまり通さないため、窓越しに日光浴は効果を望めません。